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こんにちは。@miho09starです。
なんとか「翻訳ミステリー読者賞」の投票を済ませました。
ほんの数冊読んでミステリーを語って良いのか迷いましたが、初心者ならではの感想を少し。
1.古の宝から新しい宝へ 私はここ数年ほとんどビジネス書もしくはビジネス雑誌を中心に読んできました。
なので翻訳ミステリと言っても・・・アガサ・クリスティ?密室?トリック?などという古の記憶しかなく、世の読書家の皆様はいったい良書情報をどこから手に入れているのか
と不思議に思った次第です。
なので、今回の翻訳ミステリ読者賞のサイトでのリストはなにかこう宝地図を発見したような気持ちになって、大変心強かったことを覚えています。
2.宝はどこにあるのか 今ですと通販や電子書籍など選択肢は様々ですが、今回は時間もあまりなく(苦笑)何件かの本屋さんをめぐりました。
大型書店でも意外とクラシックな品ぞろえだったり、駅ビル書店が新刊書を探しやすかったりなど書店によって本の品揃えが異なるなど楽しく探すことができました。
かつては「新刊コーナー」らしきブースをまず見に行ったりしているのですが、最近、特に大規模書店ではジャンルが細分化されているせいかあまり手に取らなくなっていました
。ベストセラーですと店の真ん中にどーんと本が積み上げられてあるのですが、それ以外で面白いもの、嗜好にあったものを探すというのが難しい気もしています。
3.宝を探すために 通販サイトのレビュー、ブログ等でのレビューなど情報を得る機会もあると思います。
しかし、ここではた、と気が付いたのが「情報を手に入れようとしないと探すことができない」
もちろん「知られざる名書を探す」上級者の方の喜びもあるのですが、なにか面白い本読みたいなあ、と思ってもきっかけがつかめないこともあります。「面白い」感覚は十人十
色なので難しいのですが。
幸いにもSNSなどで繋がりがある方の感想を読むと自分の嗜好と照らし合わせて探すこともできるので、私自身はまだきっかけは発進できないのですが、微力ながらお手伝いで
きればと思ったりしました。
さすがにリストにあるような本は甲乙つけがたく、期限に間に合わなくて積読の山もちょっぴり成長しましたが、楽しい体験ができたことをうれしく思っています。
なぜ山に登りたくなるとそこに山があるからなんですね。えっへん。
これからは少しずつ山も減らして行けるよう精進します。
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